世界大百科事典(旧版)内のシク教総本山の言及
【アムリッツァル】より
…インド北西部,パンジャーブ州の宗教都市。人口70万9000(1991)。ラホールと共にパンジャーブの中心都市として栄えてきたが,印パ分離独立により国境に位置することになった。インドの穀倉たるパンジャーブ平原に産する小麦,米,綿花,サトウキビ,羊毛,皮革などの農畜産物の集散と加工機能を集積する。とりわけ羊毛工業はインド第1を誇る。市の中央にはシク教の総本山があり,これは1577年に第4代教主ラームダースが建立したものである。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」