シグナトロギア(読み)しぐなとろぎあ

世界大百科事典(旧版)内のシグナトロギアの言及

【汎知学】より

… 〈自然の書〉とは,ロゴス化された聖書に対していまだ書かれざる書物,すなわち神の手によって創られた自然のなかにすでに書き込まれていながらまだ言語化されていない書物の謂(いい)であり,その意味でこの書物はいまだ“隠されて”いる。この隠された書を発見する術は,当時しばしば〈表徴の術(シグナトロギアsignatologia)〉とも呼ばれた。すなわち,〈事物の内的存在ならびに本質はすでにその形体のなかに書き込まれている。…

※「シグナトロギア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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