シシュナーガ(読み)ししゅなーが

世界大百科事典(旧版)内のシシュナーガの言及

【シャイシュナーガ朝】より

…古代インド,マガダ国の王朝。ヒンドゥー教のプラーナ文献によると,シシュナーガŚiśunāgaによって創始され,10王360年間つづいたのち,ナンダ朝(前4世紀半ば)に滅ぼされたという。この10王のなかにはブッダ(仏陀)を保護したことで名高いビンビサーラ(第5代),アジャータシャトル(第6代)の父子も含まれている。…

※「シシュナーガ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android