シシュパルガルフ(読み)ししゅぱるがるふ

世界大百科事典(旧版)内のシシュパルガルフの言及

【カリンガ】より

…古い文献に見える名で,アショーカがこの国を征服し,その戦争の悲惨さを痛悔して,ダルマ(法)にもとづく政治に転換したという事件が有名である。この地方の中心はブバネーシュワルの東郊シシュパルガルフSisupalgarhと思われ,ここには前3世紀から後4世紀までの遺跡があり,前3世紀に周囲1kmに及ぶ城塞に囲まれた都市が建設された。前1世紀にはカーラベーラ王Khāravelaが現れ,南方を征略したあと,ガンジス流域に進出して大勢力となった。…

※「シシュパルガルフ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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