《シスヤー・ダルサン》(読み)しすやーだるさん

世界大百科事典(旧版)内の《シスヤー・ダルサン》の言及

【ゴーラクナート】より

…ハタヨーガの教説に関するサンスクリット語文献28,ヒンディー語文献40,マラーティー語とベンガル語の文献多数がゴーラクナートの著作と伝えられるが,それらの大多数はゴーラクナートの教えを弟子たちが編纂したものであること,彼の教えが多数の教派に受け継がれてその内部資料のみが今日に伝えられていることなどのために,真作をえり分けるのが困難である。そのなかで,《シスヤー・ダルサンSisyā Darsan(教説の鏡)》と《サブディーSabdī(教説頌歌)》は,ゴーラクナートの思想をよく伝える信頼度の高い文献である。【坂田 貞二】。…

※「《シスヤー・ダルサン》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む