シダミ(読み)しだみ

世界大百科事典(旧版)内のシダミの言及

【団栗】より

…山村では長く飢饉の際の食糧不足を補うものとされ,どんぐり粉で餅を作ったり,裸麦を混ぜてどんぐり団子にしたり,こんにゃく状の食品にして食べた。ナラの実はシダミと呼ばれ,火棚の上に保存して凶荒に備えたり,北飛驒や北上山地の山村では,これを粉にして常食にしていたという。どんぐりはあく抜きを必要とするため,〈どんぐりを食べると,どもりになる〉ということわざもある。…

※「シダミ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む