《シッダーンタ・シローマニ》(読み)しっだーんたしろーまに

世界大百科事典(旧版)内の《シッダーンタ・シローマニ》の言及

【インド天文学】より

…(3)ブラーフマ学派 ブラフマグプタの《ブラーフマスプタ・シッダーンタ》(628)に代表される。12世紀にインド古典天文学を完成させたバースカラ2世の《シッダーンタ・シローマニ》もこの学派に属する。(4)サウラ学派 8世紀ごろ改編された新しい《スールヤ・シッダーンタ》に基づく。…

【バースカラ[2世]】より

…生地は現在のマイソール地方のビジャープル市である。36歳のとき《シッダーンタ・シローマニSiddhānta‐śiromaṇi》と総称される数学と天文学の四部作を完成した。そのうち《リーラーバティーLīlāvatī》と《ビージャガニタBījagaṇita》は,インド数学の二大分野であるパーティーガニタpāṭīgaṇita(既知数のみを用いる数学)とビージャガニタ(未知数を用いて行われる数学)をそれぞれ扱ったものである。…

※「《シッダーンタ・シローマニ》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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