世界大百科事典(旧版)内のシティオ・コンテの言及
【コクレ文化】より
…西暦500年から900年の間に,アスエロ半島からプラヤ・デル・ベナドにかけて栄えた文化で,白地多彩文土器と豊富な金製品を特色とする。またこの文化の重要な遺跡であるコクレCoclé地方のシティオ・コンテには高さ約2mの石の列柱,土の塚,石槨墓などが発見されている。石柱の多くは人物あるいは神像が彫刻されている。…
※「シティオ・コンテ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」