シドニー植物園(読み)しどにーしょくぶつえん

世界大百科事典(旧版)内のシドニー植物園の言及

【植物園】より

…
[世界の植物園]
 研究を主目的とする植物園は生きた植物を栽培するための広大な面積と温室などの設備,それに研究室と,付属設備としての図書室とハーバリウム(植物研究資料標本館)を必要とするので膨大な経費を要し,ほとんどのものが国公立,または国公立の大学付属となっている。イギリスは大英帝国の時代に,ロンドン西郊のキュー植物園を中心に,スコットランドのエジンバラ植物園,インドのカルカッタ植物園,スリランカのペラデニア植物園,シンガポールのシンガポール植物園,オーストラリアのシドニー植物園などにそれぞれ設備を整え,共同研究の体制を組んだ。植物園に栽培できる植物は種数でも個体数でも限定されたものであり,世界中に生育する植物の比較研究をするためにはハーバリウムは不可欠であり,これらの植物園にはすべて所蔵標本点数でも世界屈指のハーバリウムが付設されている。…

※「シドニー植物園」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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