シフナ(読み)しふな

世界大百科事典(旧版)内のシフナの言及

【シュルタ】より

…後のウマイヤ朝では,官吏・将校用の大シュルタと一般市民用の小シュルタに分かれていた。アッバース朝では10世紀前半から,シュルタの代りにシフナshiḥnaの語が使われ始め,また地方ではマウーナma‘ūnaとも呼ばれていた。【花田 宇秋】。…

※「シフナ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」