シメロン(読み)しめろん

世界大百科事典(旧版)内のシメロンの言及

【ウマ(馬)】より

…多元説ではプシバルスキーウマがモウコウマをはじめとするアジアの草原型の品種の先祖に,ターパンがアラブ種など高原型の軽種の先祖に,シンリンターパンがベルジアン種など森林型の重種の先祖となったとしているが,単元説ではプシバルスキーウマがすべての馬種の祖先種で,ターパンはいったん家畜化されたウマの再野生化したものとしている。現在,俗に野生馬といわれているフランスのカマルグ,メキシコのムスタング,南アメリカのシメロンなどは家畜ウマが放たれて再び野にかえった再野生馬である。ウマの家畜化はウシ,ヒツジよりもおくれて前3000年ころ,中央アジアの高原地帯でアーリヤ人の手によって行われたと考えられているが,異説もあり確定していない。…

※「シメロン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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