世界大百科事典(旧版)内のシャピロ,C.の言及
【ドラッグストア】より
…庶民の手軽な小デパートであると同時に,日本の喫茶店同様,一種の社交の場にもなっている。詩人のカール・シャピロは,《ドラッグストア》(1942)という詩でこううたっている。〈若者が来て小銭をじゃらつかせ,気のきいたげなことを言い,野球のスコアブックやエロ雑誌を買い,ジャズを聴き,コカ・コーラを飲み,貸本の新刊恋愛小説をぺらぺらめくる〉。…
※「シャピロ,C.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」