シャフナ(読み)しゃふな

世界大百科事典(旧版)内のシャフナの言及

【アミール】より

…少数の部族長を除くと,これらの大部分は,奴隷出身者であった。彼らの中からは,アター・ベクや軍政府総督シャフナShaḥna,また大規模なイクター(分与地)保有者となり,王朝の衰退期に地方で独立政権をつくったものも現れた。アミールたちの間での階層の分化を反映して,上級のアミールの中には,総指揮官アミール・イスファフサーラールと呼ばれるものもあった。…

※「シャフナ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む