世界大百科事典(旧版)内のシャヘーブガンジの言及
【ガヤー】より
…米,小麦,サトウキビを集散し,絹織物,金属加工,巡礼者用のみやげ物製造などの軽工業が立地。英領時代に建設された新市(シャヘーブガンジ)と旧市からなり,旧市にあるビシュヌ神をまつるビシュヌ・パド(同神の足跡の意)寺院は仏足石をもつ仏教寺院跡に建てられたもので,ヒンドゥー教の重要な巡礼地である。仏教の中心地であったが,2~4世紀にヒンドゥー教に取って代わられた。…
※「シャヘーブガンジ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」