世界大百科事典(旧版)内のシャンブレーギンガムの言及
【ギンガム】より
…経緯糸に同じ太さの色糸とさらし糸を用い密度も同じに織る。使用糸の番手によって20(にいまる)ギンガム,30(さんまる)ギンガム,40(よんまる)ギンガムなどに分けられ,60番手の綿糸を用いて織った上質のものを,シャンブレーギンガムという。いずれも糸が堅牢染なので丈夫で色落ちもなく,さらりとした風合いから夏の婦人子ども服,寝巻,エプロンなどに,また室内装飾や手芸など幅広く用いられる。…
※「シャンブレーギンガム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」