世界大百科事典(旧版)内のシャー・ジー・キー・デリーの言及
【ガンダーラ美術】より
…それらの山岳寺院の代表例として,タフティバーヒー,ジャマールガリー,タレリー,メハサンダがある。新都プルシャプラ(現在のペシャーワル市)にカニシカ王が造営した大伽藍の跡とされるシャー・ジー・キー・デリーは数少ない平地の寺院である。またタキシラのジャンディアール神殿跡(1世紀)は,ギリシア・ローマの神殿に似た構造をもつ。…
※「シャー・ジー・キー・デリー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」