シュトゥットガルト駅(読み)しゅとぅっとがるとえき

世界大百科事典(旧版)内のシュトゥットガルト駅の言及

【サーリネン父子】より

…この建物にはW.モリスらのアーツ・アンド・クラフツ・ムーブメント,およびウィーンやグラスゴーの室内設計への共感が見てとれる。ヘルシンキ駅(1914)は故国での代表作であるが,当時の折衷主義をふまえながら単純化された装飾と合理的平面プランで,ボナッツPaul Bonatzのシュトゥットガルト駅と共に近代初期の駅舎建築の代表例とされる。シカゴ・トリビューン社屋国際競技設計に入賞(1922,第2位)を機に,1923年渡米し永住。…

※「シュトゥットガルト駅」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む