シュリーラータ(読み)しゅりーらーた

世界大百科事典(旧版)内のシュリーラータの言及

【経量部】より

説一切有部から最後に分派した。従来は分派史《異部宗輪論》の記述により前1世紀の成立と考えられていたが,現在の研究によれば,後1世紀ごろ有部内に生じた異端者グループ〈譬喩者〉(ダールシュターンティカDārṣṭāntika)の教義が,論師クマーララータKumāralātaを経てその弟子シュリーラータŚrīlātaに至り整備されまとめられて,4世紀ごろ経量部が成立したとみられている。しかしシュリーラータ以外にも多数の系統があったようである。…

※「シュリーラータ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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