シュレーニー(読み)しゅれーにー

世界大百科事典(旧版)内のシュレーニーの言及

【ギルド】より

商人職人【坂本 勉】
【インドのギルド】
 インド古代の文献や碑文によると,商人や職人の間に一種の同業者組織が存在していた。この組織はサンスクリット語でシュレーニー(あるいはシュレーニśreṇi),パーリ語でセーニseṇiと呼ばれ,またガナgaṇa,プーガpūgaなどと呼ばれた。欧米やインドの研究者はシュレーニーに〈ギルド〉の訳語を与えている。…

※「シュレーニー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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