世界大百科事典(旧版)内のシリア・エフライム戦争の言及
【アハズ】より
…在位,前735‐前725年。ダマスクスの王レジンとイスラエルの王ペカを中心とするティグラトピレセル3世に抵抗する軍事同盟への加盟を拒否したため,両王国から攻撃を受けた(シリア・エフライム戦争,前734)が,アッシリアに通報し,積極的に服属して亡国を回避した。預言者イザヤは,その外交政策をヤハウェ神への不信の現れと見て批判した。…
※「シリア・エフライム戦争」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」