シリコニット(読み)しりこにっと

世界大百科事典(旧版)内のシリコニットの言及

【赤外線】より


[発生源]
 これまで赤外領域では高温白熱体が唯一の光源であった。中間赤外領域で代表的な光源は,グローバー(日本ではシリコニットの商品名で呼ばれることが多い)とネルンスト・グローアーである。前者は細い棒状の炭化ケイ素に10A程度の電流を流し1300K程度に熱したもの,後者は酸化ジルコニウムZrO2を主成分とした棒に1A程度の電流を流し1700K程度に白熱させたものである。…

※「シリコニット」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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