世界大百科事典(旧版)内のシロイトミミズの言及
【イトミミズ】より
…観賞魚の餌として売られているが,これらの中にはイトミミズ科に属する数種類のものが混在している。 イトミミズ科TubificidaeにはユリミミズLimnodrilus socialis,シロイトミミズRhizodrilus limosus,エラミミズBranchiura sowerbyi(イラスト)などが含まれ,細長い外形はよく似ている。しかし,ユリミミズは雄性孔が第11体節の腹面左右に1対あるのに対し,シロイトミミズは第11体節の腹面正中線上に1個あることで区別できる。…
※「シロイトミミズ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」