シロフイリゲットウ(読み)しろふいりげっとう

世界大百科事典(旧版)内のシロフイリゲットウの言及

【ゲットウ(月桃)】より

…フイリゲットウA.sanderae Sand.はニューギニアの原産で,高さ1.5~2m,葉は長さ30cm,幅5cm以上となり,濃緑地で主脈の両側に乳白の斜線模様がなん本も入る。シロフイリゲットウも斑入品種で,昭和20年代に奄美大島で発見され,濃緑の葉に白色の斜線模様が等間隔に入る。 ゲットウ類の長大な茎(葉鞘(ようしよう)のまき重なった偽茎)は裂いて,マットやロープを作る。…

※「シロフイリゲットウ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む