世界大百科事典(旧版)内のシロフイリゲットウの言及
【ゲットウ(月桃)】より
…フイリゲットウA.sanderae Sand.はニューギニアの原産で,高さ1.5~2m,葉は長さ30cm,幅5cm以上となり,濃緑地で主脈の両側に乳白の斜線模様がなん本も入る。シロフイリゲットウも斑入品種で,昭和20年代に奄美大島で発見され,濃緑の葉に白色の斜線模様が等間隔に入る。 ゲットウ類の長大な茎(葉鞘(ようしよう)のまき重なった偽茎)は裂いて,マットやロープを作る。…
※「シロフイリゲットウ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」