シーベシュラーベ(読み)しーべしゅらーべ

世界大百科事典(旧版)内のシーベシュラーベの言及

【火】より

…一方,火祭のもう一つの意味は太陽の授精力をもとめる豊穣儀礼にある。ブドウなどの豊作を祈願して四旬節の第1主日に行われるアルザスのシーベシュラーベSchiweschlaweでは,太陽を象徴する火の輪を転がす遊びや火炎円盤投げが見られる。これらの行事は火の輪の動き方で作柄を占った,キリスト教布教以前の習俗に由来するとも考えられている。…

※「シーベシュラーベ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む