シーメンズ=マルタン法(読み)しーめんずまるたんほう

世界大百科事典(旧版)内のシーメンズ=マルタン法の言及

【シーメンズ】より

…1850年から水量測定器を作製し,これをもとに弟のフリードリヒとともに蓄熱反射炉を発明し(1861),64年にはマルタン父子の協力を得て,溶鋼製造法に応用することに成功。この方法はシーメンズ=マルタン法または平炉法と呼ばれた。平炉法は転炉法とならんで製鋼法に革命をもたらした。…

【鉄】より

…周期表元素記号=Fe 原子番号=26原子量=55.847±3地殻中の存在度=5.63%(4位)安定核種存在比 54Fe=5.84%,56Fe=91.68%,57Fe=2.17%,58Fe=0.31%融点=1535℃ 沸点=2750℃固体の比重=7.86(20℃)液体の比重=6.9(1530℃)電子配置=[Ar]3d64s2 おもな酸化数=II,III周期表第VIII族第4周期に属する鉄属元素の一つ。…

※「シーメンズ=マルタン法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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