ジェット・スクラッバー(読み)じぇっとすくらっばー

世界大百科事典(旧版)内のジェット・スクラッバーの言及

【スクラッバー】より

…微粒子は液滴または液膜により捕捉される。高圧水を噴射するジェット・スクラッバー,サイクロン内部に多数の噴霧ノズルを設けたサイクロン・スクラッバー,棚段塔形式のピーボディ・スクラッバー,回転羽根の中心に含塵気体と液体とを導くタイゼン・ワッシャー,サイクロン内部にベンチュリ管を組み込んだサイクロン・スクラッバーなど各種の型式のものがあり,ほかに,噴霧塔(スプレー塔),充てん塔も使われる。これらの微粒子に対する捕集性能は型式によって異なるが,一般に乾式の集塵装置よりも高性能である。…

※「ジェット・スクラッバー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む