ジェット戦闘機(読み)じぇっとせんとうき

世界大百科事典(旧版)内のジェット戦闘機の言及

【軍用機】より

… 第2次大戦ののち,朝鮮戦争(1950‐53)は軍用機の多くがプロペラ機からジェット機へと変わる転換期となった。プロペラ戦闘機は第一線を退き,かわって,ジェット機時代始まって以来の最高傑作機といわれた後退翼型ジェット戦闘機ノースアメリカンF86(アメリカ),ミコヤンMiG15(ソ連)等が登場した。また,ヘリコプターが急速にその用途を広め,偵察,連絡,救難,患者輸送などに目覚ましい活躍をした。…

※「ジェット戦闘機」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android