ジェファーラ平野(読み)じぇふぁーらへいや

世界大百科事典(旧版)内のジェファーラ平野の言及

【リビア】より

… リビアは豊富な収入の半分を国内開発にあて,1970年代は農業開発が開発事業の重点であった。76‐80年度の五ヵ年計画では総額の21%が農業にあてられ,アフダル山地計画,ジェファーラ平野計画,クフラ・オアシス計画(1万haの灌漑事業)などにおいて,農場,農道,灌漑・排水施設,農産物加工業などの建設に取り組まれた。しかし,当初の農業開発予算の配分は計画途中から削減され,また81‐85年度の開発五ヵ年計画では経済政策自体が工業重視に変更された。…

※「ジェファーラ平野」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む