世界大百科事典(旧版)内のジェンナルジェントゥ山地の言及
【サルデーニャ[州]】より
…ヘルシニア造山運動の影響は広範に見られるが,現在のサルデーニャの地形は谷によって分断されたいくつかの山塊や高原からなっている。島の約5分の4は南東部のサラブ山地,東部のジェンナルジェントゥ山地,北部のガルーラ山地,および中央部のマルギネ山脈などの山塊で占められ,最高部はジェンナルジェントゥ山地のマルモラ山(1829m)である。これらの主要山地と南西部のイグレシエンテ山地との間にカンピダーノ平野が広がり,島の全面積の約10分の1を占めている。…
※「ジェンナルジェントゥ山地」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」