ジギスムント,J.(読み)じぎすむんと

世界大百科事典(旧版)内のジギスムント,J.の言及

【プロイセン】より

…アルブレヒトは行政・財政を改革し,教会秩序を整え,ケーニヒスベルク大学を創立(1544)するなど,模範的な領邦君主であった。しかし68年にその位を継いだ息子のアルブレヒト・フリードリヒは暗愚なうえ,まもなく精神障害に陥ったため,相次いで何人かの摂政が置かれたすえ,1618年に至って,彼の義子にあたるブランデンブルク選帝侯ヨハン・ジギスムントJohann Sigismund(ブランデンブルク選帝侯(1608以降),プロイセン公(1618‐19))が,プロイセン公国を相続することとなった。 これ以後,プロイセン公国は,ホーエンツォレルン家のもとに,同君連合のかたちで,歴代のブランデンブルク選帝侯の支配をうけるが,プロイセンに対するポーランドの宗主権はなおも存続した。…

※「ジギスムント,J.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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