世界大百科事典(旧版)内のジケトピペラジン説の言及 【ジケトピペラジン】より …ジケトピペラジンは,α‐アミノ酸あるいはそのエステルなどを放置したり,加熱したりすると容易に生成し,またタンパク質の高温加水分解の際にも生成しやすい。このためかつて,これがタンパク質の構成単位であるという〈ジケトピペラジン説〉があったが,現在では否定されている。【竹内 敬人】。… ※「ジケトピペラジン説」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by