ジビジビ(読み)じびじび

世界大百科事典(旧版)内のジビジビの言及

【スオウ(蘇芳)】より

…また,中南米西部,西インド諸島原産で,熱帯各地で栽培されるC.coriaria (Jacq.) Willd.は,果実に50%のタンニンを含む。この果実は,ジビジビdivi‐diviと呼ばれ,染色用およびなめし革用のタンニン原料とされる。【星川 清親】
[染色]
 スオウの心材に含まれる赤色色素による染料は古代より賞用され,日本へは飛鳥時代に中国から輸入された。…

【タンニン】より

…柿渋タンニンはカキの実からとったもので,渋紙の製造,染料などとして使われている。木の実のタンニンとしては,ほかにジビジビdivi‐divi(マメ科),ミロバランmyrobalan(シクンシ科)がある。葉からとれるタンニンとしてはスマックsumac(ウルシ科)が著名である。…

※「ジビジビ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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