ジャガイモシストセンチュウ(読み)じゃがいもしすとせんちゅう

世界大百科事典(旧版)内のジャガイモシストセンチュウの言及

【私生児】より

…適法の婚姻によって結ばれた夫婦以外の関係から生まれた子どもが私生児であり,婚外子,非嫡出子とも呼ばれる。
[ヨーロッパ]
 キリスト教が一般化する以前のヨーロッパでは,結婚制度そのものに不確定の要素が多かったから,当然私生児の定義も流動的であった。結婚は家と家との縁組であり,家系を維持・発展させるための重要な手段であったから,古代スパルタのように,家のよき跡継ぎを得るため,妻以外の女性との間に子をもうけ,それを夫婦の子として育てることが許容されていた例もあり,古ゲルマンの場合のように,有力家系においては複数の妻をもつことによって家門の繁栄をはかったケースも見られた。…

※「ジャガイモシストセンチュウ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android