ジャコバン教会(読み)じゃこばんきょうかい

世界大百科事典(旧版)内のジャコバン教会の言及

【トゥールーズ】より

…一方,量感に満ちた人体表現は,巡礼路沿いに同時代スペインの彫刻に影響を与えた。外見は煉瓦造で砦を思わせるジャコバン教会(13~14世紀)は,高さ22mの7本の円柱列を真ん中に2身廊を備えた意表をつく内部空間の,南方ゴシックの傑作である。オーギュスタン美術館は,柱頭などロマネスク彫刻の収蔵で知られる。…

※「ジャコバン教会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む