ジャバル・ナフーサ(読み)じゃばるなふーさ

世界大百科事典(旧版)内のジャバル・ナフーサの言及

【リビア】より

…ギブリーGiblīという乾燥し砂を含んだ熱風が南のサハラから年中吹きつけているが,10月から翌年4月にかけて地中海の湿った空気が雨をもたらすと大麦の主要産地に変わり,また山地南側は草が生え牧草地と化し,山地北側の水場にいた羊とラクダが南下してくる。一方,西部のトリポリタニアのジェファーラJefāra平野と,その背後の低い砂丘や石灰石の丘陵からなるジャバル・ナフーサJabal Nafūsaの北斜面も,穀物とオリーブ,ブドウなどの果物の栽培で古代から穀倉地だった所である。それらの海岸平野や兵陵地帯が切れると,低地のサハラ砂漠が南部一帯に広がっていき,南端は標高約1500mのティベスティ山地にぶつかる。…

※「ジャバル・ナフーサ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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