《ジャミーリャ》(読み)じゃみーりゃ

世界大百科事典(旧版)内の《ジャミーリャ》の言及

【アイトマートフ】より

…1953年に農業専門学校を卒業し,畜産技師となるが,ほぼ同時にロシア語とキルギス語で中・短編やルポルタージュを発表し,本格的な作家活動を始める。初期の代表的作品としては《アシム》(1953),《われら,さらに前進す》(1957),《ライバル》(1958)などがあるが,なかでも中編《ジャミーリャ》(1958)は広く国外でも絶賛され,彼の文名を高めた。農村の古い因習に抗して愛を貫く女性を描いたこの作品によってレーニン文学賞を受けた。…

※「《ジャミーリャ》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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