ジャービス,W.F.(読み)じゃーびす

世界大百科事典(旧版)内のジャービス,W.F.の言及

【バーチ】より

…こうした強硬策はペラクのスルタンをはじめ各首長の反発を招いた。彼はさらに75年5月に海峡植民地知事となったジャービスWilliam Francis Jervois(1821‐97)の指示を受けてペラクにイギリス人官吏による参事会議を設置しようとし,スルタンにこのことをイギリスに〈要請〉させた。この〈要請〉を受け入れる旨の知事の布告をバーチがペラク各地に配布していた際の75年11月2日,スルタンら有力者の命を受けた刺客に彼は暗殺された。…

※「ジャービス,W.F.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

選挙公職を争うとき,政党や候補者が,当選後実現すべき政策について有権者に向けて表明する約束。当選者が選挙公約に拘束され,実現の努力を行うことは責任政治の重要な構成要素である。...

公約の用語解説を読む