ジュニア・スクール(読み)じゅにあすくーる

世界大百科事典(旧版)内のジュニア・スクールの言及

【インファント・スクール】より

…19世紀半ばに導入されたフレーベル主義の影響をうけ,それまでの知識教授強調から遊びや基礎的生活習慣の形成を重視するようになる。1944年教育法(バトラー法)以降,保育機能中心のナーサリー・スクールnursery school(2~5歳)と教授機能の比重が高いジュニア・スクールjunior school(7~11歳)をつなぐ機関として,国民教育制度の初等教育の中に位置づけられている。生徒数に応じ,初等学校内設置のものと独立のものとがある。…

※「ジュニア・スクール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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