ジョロクサビ(読み)じょろくさび

世界大百科事典(旧版)内のジョロクサビの言及

【ニシキベラ】より

…ニシキ(錦)の名のとおり美しい魚で,本州中部以南の磯にもっともふつうに見られるベラで,奄美大島以南ではむしろ少ない。ニシキベラは三崎,寺泊などでの呼名で,背の青みが目につくところからアオベラ,アオベロ(和歌山),アオテンジョウ(小湊)などと呼ばれ,ジョロクサビ(長崎)の名もある。全長20cmに達するが,ふつう見られるのは10cm前後のものが多い。…

※「ジョロクサビ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android