スガレ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「スガレ」の意味・わかりやすい解説

スガレ

「クロスズメバチ」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のスガレの言及

【クロスズメバチ】より

…しばしば人に刺傷を与えるが,子を育てるためにチョウ,ガの幼虫や小昆虫を狩るので,衛生害虫と農業上の益虫の両側面をもつ。信州ではスガレと称し,幼虫とさなぎを甘からく煮つけて食用にする。奄美諸島以北の日本各地,朝鮮半島,中国に分布する。…

【香木】より

… 良質の沈香は低温の加熱で十分に発薫するので,特別の名香には葉を2枚重ねて使用することがある。また通常火末(ひずえ)は焦げるなど匂いが変化するが,これを〈すがれ〉と呼ぶ。優品ほど炷(たき)始めから終りまで味が変わることがない。…

※「スガレ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android