スケート靴(読み)すけーとぐつ

世界大百科事典(旧版)内のスケート靴の言及

【スケート】より

…94年リレハンメル・オリンピック(ノルウェー)での地元J.コスの1500m,5000m,1万mでの活躍,1000mでは4度目の冬季オリンピック出場となった〈無冠の帝王〉D.ジャンセン(アメリカ)の初の金メダル,女子500mオリンピック3連勝のB.ブレア(アメリカ)の活躍は記憶に新しい。97年のワールドカップ,世界選手権大会(長野市)で出現した新型のスケート靴,刃のかかと部分を固定しないスラップスケートslap skate(クラップスケートともいう)は新しいスピードスケートの時代の始まりとなるだろう。 日本のスピードスケートは昭和期に入ると滑走技術,競技運営ともに著しく進歩したが,技術の点で日本をはるかにしのいでいたのが満州であった。…

※「スケート靴」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android