スコラ神学(読み)すこらしんがく

世界大百科事典(旧版)内のスコラ神学の言及

【神学】より

…その著《神の国》はキリスト教的歴史観を展開した歴史の神学である。彼から11世紀のアンセルムスを経てスコラ神学が成立する。スコラ神学はアリストテレス哲学の強い影響を受けつつ,ペトルス・ロンバルドゥスの《命題集》など教義の綿密な解釈を行い,高度に論理的・演繹的な神学体系を構成した。…

※「スコラ神学」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む