スティック型PC(読み)スティックガタピーシー(英語表記)stick PC

デジタル大辞泉 「スティック型PC」の意味・読み・例文・類語

スティックがた‐ピーシー【スティック型PC】

スティック型パソコン」に同じ。スティックPC。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

知恵蔵mini 「スティック型PC」の解説

スティック型PC

端子ディスプレイやテレビに接続して使う超小型パソコン(PC)の通称。長さ100ミリ、幅40ミリ、重量40グラム程度。本体には、CPUメモリグラフィックスストレージなどを備えOSがインストールしてあり、マウスキーボードなどは必要に応じて別に用意する。2012年頃に、スマートフォンなどに用いられているAndroid OSをインストールした「スティック型Android端末」が登場した。広義には、これらもスティック型PCとされ、テレビなどに接続してインターネットやアプリケーション他の諸機能を楽しめる。14年12月には、株式会社マウスコンピューター(東京都千代田区)より、Windows OSを搭載した器機が登場し、狭義にはWindowsパソコンとして用いられるこうしたタイプがスティック型PCと呼ばれている。

(2014-12-9)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android