ステレオネット(読み)すてれおねっと

世界大百科事典(旧版)内のステレオネットの言及

【ステレオ投影法】より

… ステレオ投影法ではウルフネットが使われる。ウルフネットはステレオネットとも呼ばれ,ステレオ投影の際に設定される球面上にあらかじめ規則的な網目を描き,その網目を平面上にステレオ投影によって表した網面であり,ウルフG.Wulffが1902年に考案した(図2)。球面上に描かれる網目は,図1のNSを直径とする2度きざみの大円と,NSに直交する鉛直方向で中心角度2度きざみで輪切りにした小円によってつくられている。…

※「ステレオネット」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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