ストラディバリ,A.(読み)すとらでぃばり

世界大百科事典(旧版)内のストラディバリ,A.の言及

【ストラディバリ】より

…今日真作とされているものには,約600のバイオリンのほかに,少数のすぐれたチェロ,ビオラが含まれている。ラベルにはストラディバリウスAntonius Stradivarius Cremonenfisの名を入れた。華麗な音色と豊かな音量,美しい外観をもつその楽器の秘密はワニスにあるともいわれるが,現在でも謎のままである。…

【バイオリン】より

…その後今日に至るまで,バイオリンの形態は細部を除いて本質的な変化を被っていない。同じクレモナのA.ストラディバリ(ストラディバリ),G.A.グアルネリ(グアルネリ)などによって生み出された楽器は,今日に至るまで最良の楽器として高い名声を保っている。17世紀から18世紀にかけてバイオリン製作は各地に広まり,イタリアではベネチア,ミラノ,ナポリ,ボローニャなどの都市を中心とした派が栄え,フランスではミルクール,ドイツではミッテンワルトがバイオリン製作の中心地となった。…

※「ストラディバリ,A.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む