ストレーン・ゲージ型電気血圧計(読み)すとれーんげーじがたでんきけつあつけい

世界大百科事典(旧版)内のストレーン・ゲージ型電気血圧計の言及

【血圧計】より


[電気血圧計]
 直接法では動脈内に直接挿入したカテーテルに血圧計を接続し,このカテーテルを介して伝導される動脈血圧を測定するが,このための血圧計としては,かつては水銀血圧計が用いられていたが,近年電子工業の発展に伴い種々の電気血圧計が考案され,一般に用いられるようになった。電気血圧計の代表的なものとしてキャパシタンス型電気血圧計とストレーン・ゲージ型電気血圧計がある。前者は圧力によってもたらされる金属板の偏位が電気的にコンデンサーとして働くような電気回路をつくり,これを応用したものであり,後者は圧力の変化を弦線のひずみに変え,これによって起こる電流の変化を記録するようにしたものである。…

※「ストレーン・ゲージ型電気血圧計」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む