世界大百科事典(旧版)内のスナジアガマの言及
【アガマ】より
…水辺の樹上にすみ,脅されるとすぐ水にとびこむ。小型種は,ボルガ下流域からパキスタン,アラビア半島にかけて40種ほどが知られるスナジアガマ類Phrynocephalusで,全長10cmほどの小さい種もあり,荒地や砂漠の砂地にすむ。アガマ類のほとんどが昆虫,クモ類などを餌とする肉食性であるが,雑食性や草食性のものもある。…
※「スナジアガマ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」