スナヒバリ属(読み)すなひばりぞく

世界大百科事典(旧版)内のスナヒバリ属の言及

【ヒバリ(雲雀)】より

…スズメヒバリ属Eremopterixはヒワ類に似た太くてじょうぶなくちばしをもち,砂漠や岩石の多い地方にすみ種子を食べる。ヒバリ類のうちでもっとも砂漠性なのはスナヒバリ属Ammomanesで,アジアとアフリカの砂漠地方にすむ。おもにアジア産のコウテンシ属Melanocoryphaは大きなくちばしをもち乾燥草地に分布する。…

※「スナヒバリ属」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android