世界大百科事典(旧版)内のスバルトゥの言及
【アッシリア】より
…シュメールのウル第3王朝直前にアッシリアに初めてアッカド語で書かれた記録が現れ,ウル第3王朝時代にはアッシュールが総督所在地となった。当時アッシリアはシュメール語でシュビル,アッカド語でスバルトゥと呼ばれた。
【前2千年紀】
前2千年ごろからアッシリアもアムル(アモリ)人の浸透を受けたが,前2千年紀はじめごろの古アッシリア時代に書かれたアッシリア語は,同じアッカド語の主要方言であるバビロニア語といちじるしく異なっていた。…
※「スバルトゥ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」