スフォルツィンダ(読み)すふぉるつぃんだ

世界大百科事典(旧版)内のスフォルツィンダの言及

【フィラレーテ】より

…スフォルツァ城の塔門,大病院オスペダーレ・マッジョーレ,ベルガモ大聖堂(19世紀に全面改修)等の作品がある。全25書からなる《建築論》では,対話体の物語にそって架空の理想都市スフォルツィンダSforzindaの建設,架空の《黄金の書》にもとづく古代都市プルシアポリスPlusiapolisの様子,作図法と色彩論が語られ,王宮,城塞,集中式教会堂など多様な設計例が紹介される。それらの作例には北イタリアのロマネスク,ビザンティン様式の影響が残り,実施作オスペダーレ・マッジョーレとも共通する折衷的な古典主義は,写稿を通じて独特の理想都市平面とともにスペイン,フランス,東欧,北欧にまで広く知られた。…

※「スフォルツィンダ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む